フォーラムに多くある問い合わせと答えのまとめです。
初期設定
テーマファイルをアップロードできない
サーバーのアップロードサイズ上限が少ない(2MB等)の場合は、以下のようなエラーメッセージが出てインストールできないことがあります。
アップロードしたファイルは php.ini で定義された upload_max_filesize を超過しています。
もしくは「辿ったリンクは期限が切れています。」と表示されます。
上記エラーが出た場合は、以下から「低サイズ版テーマ」をダウンロードしてインストールしてください。

テーマをインストール後、親テーマもしくは子テーマを有効化してから自動更新で最新版にアップデートしてください。
Macでテーマがダウンロードできない(インストールできない)
Macのデフォルト設定だと、zipファイルが自動的に解凍されてしまう場合があります。ダウンロードフォルダの「cocoon-master」フォルダを右クリック→「cocoon-masterを圧縮」で zip を作成後、以下の方法でインストールしてください。

子テーマは必ずインストールすべきですか?
はい、子テーマの利用を強く推奨します。 親テーマはアップデートのたびにファイルが上書きされるため、親テーマに直接加えたカスタマイズ(CSS変更、functions.phpの編集など)はすべて消えてしまいます。子テーマを有効にしておけば、親テーマをアップデートしてもカスタマイズが維持されます。

Cocoonの推奨環境は?
- PHP: 最低限 7.4 以上、推奨は PHP 8.3 以上
- WordPress: 6.1 以上
- ブラウザ: Google Chrome、Firefox、Safari、Microsoft Edge の各最新版
サーバーのPHPバージョンは、サーバーの管理パネルから確認・変更できます。
AdSenseの認証コードの貼り付け場所は?
こちらの案内にしたがって貼り付けてください。

Google Search Console認証コードの貼り付け場所は?
以下の方法で認証設定を行うことを推奨します。

Google Analyticsのトラッキングコードの設定場所は?
WordPress管理画面の「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」タブで設定できます。Google Analytics用の測定ID(G-xxxxxxxxxx 形式)を入力してください。

ConoHa WINGからインストールした場合にアップデートできない
ConoHa WING の管理パネルからCocoonをインストールした場合、親テーマのディレクトリ名が「cocoon」になっていることがあります。一方、WordPress の自動更新で配信されるのは「cocoon-master」のため、親テーマが2つできてしまいアップデートに失敗する場合があります。
対処方法:
- FTPやファイルマネージャーで
wp-content/themes/を確認し、「cocoon」と「cocoon-master」が両方ある場合は「cocoon」を削除します。 - 子テーマの
style.css内のTemplate:をcocoon-masterに変更してください。 - 詳細は以下のフォーラムを参照してください。

※エックスサーバーなど他のホスティングから簡単インストールした場合も、同様の事象が起こることがあります。
サーバー移行後にCocoonの表示がおかしくなった
サーバー移行後にテーマの表示が崩れる場合は、以下を確認してください。
- PHPバージョンが移行先で異なっていないか
- パーマリンク設定を「変更せず」そのまま保存し直す(.htaccessの再生成)
- サーバーキャッシュをクリアする
- SSL(https)の設定が正しいか
Cocoon設定全般
Cocoon設定とは何ですか?
Cocoon設定は、テーマに用意された独自の設定パネルです。WordPress管理画面の左メニュー「Cocoon設定」から利用できます。「スキン」「全体」「ヘッダー」「広告」「SEO」「OGP」「アクセス解析・認証」「カラム」「エディター」「目次」「SNSシェア」「SNSフォロー」「画像」「ブログカード」「コード」「コメント」「通知」「アピールエリア」「カルーセル」「フッター」「ボタン」「モバイル」「404ページ」「AMP」「管理者画面」「リセット」「API」など多彩なタブで設定を行えます。
Cocoon設定が開けない・別ページに飛ばされる
以下の原因が考えられます。
- コピー保護系プラグイン: WP-Copyright-Protection や WP Content Copy Protection プラグインが原因で起こる可能性が高いです。プラグインを無効にしてください。
- セキュリティプラグイン: SiteGuard WP Plugin のログインページ変更機能が干渉しているケースもあります。一時的に無効にして確認してください。
- WAF(Web Application Firewall): サーバーのWAF機能がCocoon設定ページのリクエストをブロックしている場合があります。WAFを一時的に無効にしてお試しください。
- ブラウザの拡張機能: 広告ブロッカーやスクリプトブロッカーが管理画面のJavaScriptをブロックしている場合があります。
テーマカスタマイザーが開けない
上記と同様、コピー防止系プラグインやセキュリティプラグインが原因で起こることがあります。プラグインを一旦無効にしてお試しください。
Cocoon設定を保存しようとすると403エラーが出る
サーバーやプラグインのファイアウォールにより、scriptタグを含む設定が保存できないことがあります。
- AdSense広告コードのscriptタグを取り除いて保存してみてください
- サーバーのWAF機能を一時的に無効にして保存してください
- 保存後はWAF機能を有効に戻しておいてください

Cocoon設定をリセット(初期化)したい
「Cocoon設定」→「リセット」タブからテーマ設定をリセットできます。リセット前には「バックアップ」機能で設定をエクスポートしておくことを推奨します。
表示トラブル
画面が真っ白になる
Cocoonは PHP 7.4以上(推奨 PHP 8.3以上) が必要です。サーバーのPHPバージョンを確認し、古い場合はバージョンを上げてください。
PHPのカスタマイズ(functions.phpの編集など)を行っている場合は元に戻してください。
それでも真っ白の場合は、以下の方法でエラーメッセージを確認し、フォーラムに投稿してください。

CSSカスタマイズが反映されない
多くの場合、ブラウザキャッシュが原因です。以下を試してください。
- ブラウザのスーパーリロード(Windows:
Ctrl+Shift+R/ Mac:Cmd+Shift+R) - キャッシュ系プラグインのキャッシュクリア
- サーバーキャッシュのクリア

スキンを変更しても反映されない
- ブラウザのスーパーリロードでキャッシュを無視して再読み込みしてください
- Windows:
Ctrl + Shift + RまたはCtrl + F5 - Mac:
Cmd + Shift + R
- キャッシュ系プラグイン(WP Super Cache、W3 Total Cache、LiteSpeed Cacheなど)のキャッシュをクリアしてください
- サーバー側のキャッシュをコントロールパネルからクリアしてください
すべて行っても反映されない場合は、子テーマの style.css 等でスキンのスタイルを上書きしていないかご確認ください。
ウィジェットなどにスクリプトが保存できない
サーバーのWAFに引っかかっている可能性が高いです。WAF機能を一旦無効にして保存し、保存後に戻してください。ロリポップサーバーでの報告が多いです。

ファビコン(サイトアイコン)がCocoonのものになる
以下の手順でサイトアイコンを変更してください。キャッシュが残っていると反映まで時間がかかることがあります。

グローバルメニュー名の下に長い文字列が表示される
カテゴリ設定ページで入力した「カテゴリー説明文」が表示されている可能性が高いです。

親テーマのアップデート後、設定やカスタマイズが消えた
親テーマのソースコードを直接編集していると、アップデートで上書きされます。カスタマイズは必ず子テーマで行ってください。 Cocoon設定画面での設定値はデータベースに保存されるためアップデートでは消えません。
WordPress更新後にテーマが正常に動作しなくなった
- まず全プラグインを無効にし、問題が解消するか確認してください
- 一つずつプラグインを有効化して原因を特定してください
- Cocoonテーマも最新版に更新してください
- サーバーのPHPバージョンが新しいWordPressの推奨バージョンを満たしているか確認してください
記事ページで余白やレイアウトが崩れる
- ブラウザのキャッシュをクリアしてください
- 子テーマや追加CSSに記述したカスタムCSSを一旦無効化して確認してください
- プラグイン(特にCSS/JS最適化系)を無効にして確認してください
- ブロックエディターの「カスタムCSS」(投稿ごと)に記述した内容も確認してください
広告・AdSense関連
広告設定でAdSenseコードが保存できない
サーバーのファイアウォール(WAF)が原因の可能性が高いです。AdSense広告コードからscriptタグを取り除くか、WAFを一時的に無効にして保存してください。


特定の記事だけAdSense広告を非表示にできますか?
はい、2つの方法があります。
方法1:投稿編集画面から個別に除外
投稿・固定ページの編集画面サイドバーにある 「広告」メタボックス の 「広告を除外する」 チェックボックスにチェックを入れて更新してください。同じメタボックスには「PR表記を除外する」もあります。
方法2:Cocoon設定から一括除外
「Cocoon設定」→「広告」タブ下部の 「広告除外設定」 で以下を設定できます。
- 広告除外記事ID: カンマ区切りで指定(例: 111,222,3333)
- 広告除外カテゴリー: カテゴリーを選択すると、そのカテゴリーの投稿もまとめて非表示
記事内広告が意図した場所に表示されない
- 「Cocoon設定」→「広告」タブの 「広告の表示位置」 を確認してください(タイトル上/下、本文上/中/下、SNSボタン上/下、関連記事下)
- ウィジェットの「広告」と設定画面の広告が競合していないか確認
- Google AdSense自動広告が有効だと、Googleが独自に広告位置を制御するため意図しない表示になることがあります。AdSense管理画面で自動広告の設定を確認してください
ショートコード・広告ブロックの設定も確認してください
AdSenseの広告ラベルを変更したい
「Cocoon設定」→「広告」タブの「広告ラベル」欄で変更できます。「スポンサーリンク」か「広告」が推奨されます。
スポンサーリンク/ 0123456789 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz `~!@#$%^&*()-_=+[{]}\|;:'",./? ショートコードとは?
本文中に
と入力すると、設定した広告コードを表示する機能です。ブロックエディターでは「広告」ブロックでも同じ効果が得られます。

PR表記(ステマ規制対応)の設定方法は?
「Cocoon設定」→「広告」タブの「PR表記設定」で設定できます。
- 自動挿入ページ: 投稿/固定/カテゴリー/タグページそれぞれ選択可能
- 自動挿入エリア: メインカラム左上(小)、本文の上(大)
- 除外設定: 除外記事ID、カテゴリー、タグIDで個別制御可能
個別の投稿でも「広告」メタボックスの「PR表記を除外する」で除外できます。

ads.txtの設定方法は?
「Cocoon設定」→「広告」タブの「ads.txt編集」で内容を直接編集できます。「ads.txtの更新を有効にする」にチェックを入れてください。
ads.txtの記述内容については Google AdSense のガイドを参照してください。
- Cocoonマニュアル: https://wp-cocoon.com/ads-txt/
- Google ads.txtガイド: https://support.google.com/adsense/answer/12171612
投稿・固定ページ関連
Amazon商品リンクが表示できない
Cocoonでは Amazon Creators API と従来の PA-API の2つに対応しています。
Creators API を利用する場合(推奨)
- Creators API 認証情報ID
- Creators API シークレット
- トラッキングID
PA-API を利用する場合
- アクセスキーID
- シークレットキー
- トラッキングID
「Cocoon設定」→「API」タブから設定してください。Amazonアソシエイトの利用が浅い場合、売上実績がないとAPIが利用許可されないことがあります。

楽天・ヤフーショッピングの商品リンクの使い方は?
「Cocoon設定」→「API」タブで各APIキー・アフィリエイトIDを設定してください。
- 楽天: 楽天アプリケーションIDとアフィリエイトIDを入力
- ヤフーショッピング: バリューコマースLinkSwitch ID(広告タブ)またはもしもアフィリエイトID(APIタブ)
設定方法の詳細:
- 楽天: https://wp-cocoon.com/rakuten-api-setting/
- Amazon・楽天・Yahoo商品リンクの使い方: https://wp-cocoon.com/amazon-shortcode/
目次が表示されない
- 「Cocoon設定」→「目次」タブで「目次の表示」が有効か
- 「表示条件」(デフォルト: 2つ以上の見出し)を満たしているか
- ブロックエディターの「見出し」ブロック(h2〜h6)を使っているか(太字にしただけでは見出しにならない)
- Table of Contents Plusプラグインと競合していないか
- 投稿個別の設定で目次を非表示にしていないか
目次の最後に「関連」が含まれてしまう
Jetpackの関連投稿機能が原因です。Jetpack「設定」→「トラフィック」→「関連投稿」→「投稿の後に関連コンテンツを表示」を無効にしてください。
ブログカードが表示されない
- 「Cocoon設定」→「ブログカード」タブで「ブログカードを有効にする」がオンか
- URLが1行に単独で記述されているか(前後に余計な文字がないか)
- キャッシュをクリアして確認

記事の表示が遅い
- 「Cocoon設定」横の「高速化」タブで各種設定を有効にしてください
- 画像のファイルサイズを確認・最適化してください
- 不要なプラグインを停止してください
- サーバーのPHPバージョンを最新にしてください
投稿ごとにSEOタイトル・メタディスクリプションを設定できますか?
はい。投稿編集画面下部の「SEO」メタボックスから個別に設定できます。
投稿ごとに独自のCSSを追加できますか?
はい。投稿編集画面下部の「カスタムCSS」欄にCSSを記述すると、その記事のみに適用されます。同様に「カスタムJavaScript」欄もあります。
エディター関連
ブロックエディターを使わず旧エディターを利用したい
Cocoonにはブロックエディターを無効にする機能があります。「Cocoon設定」→「エディター」タブから設定できます。

ただし、WordPressのブロックエディターへの移行は既定路線であり、Classic Editorプラグインもいずれサポート終了の可能性があります。Cocoonの専用ブロック(吹き出し、ブログカード、案内ボックスなど)も充実しているため、早めの移行を推奨します。

Cocoon専用ブロックの使い方がわからない
ブロック挿入ツールの出し方:
- エディター画面左上の 「+」ボタン をクリック
- 検索窓に「Cocoon」と入力、またはカテゴリーから 「Cocoonブロック」 / 「Cocoonマイクロコピー」 を選択
主なCocoon専用ブロック:
- 吹き出し / 案内ボックス / ブログカード / アコーディオン(トグル)/ タブ / タイムライン / ボタン / アイコンリスト / FAQ / 見出しボックス / ラベルボックス / 白抜きボックス

ブロックエディターのツールバーのCocoon独自書式ボタンとは?
「Cocoon設定」→「エディター」タブで個別に有効/無効を切り替えられます。
- 文字スタイル / マーカー / バッジ / 文字サイズ / ルビ(ふりがな)
クラシックエディターからブロックエディターに移行するには?
過去の記事は「クラシックブロック」として読み込まれます。ツールバーの「ブロックへ変換」で個別ブロックに変換も可能です。
ビジュアルエディターが表示されない
ブラウザキャッシュを削除し、改善しない場合は全プラグインを無効にして原因を切り分けてください。

ブロックエディター画面が真っ白になる
REST APIが無効になっているとブロックエディターは利用できません。プラグインやカスタマイズでREST APIを無効にしていないか確認してください。
Failed to load plugin url: …/js/affiliate-tags.js エラー
ブラウザの広告ブロック拡張(uBlock Origin等)やウイルス対策拡張がスクリプトをブロックしています。自サイトの管理画面をブロック対象外にしてください。
エディターで文字サイズや色を変更する方法は?
ブロックエディターでは、テキストを選択した状態でツールバーのドロップダウンからCocoon独自の文字サイズ変更やマーカーなどの装飾が利用できます。また、ブロックのサイドバー設定パネルからも色やフォントサイズを変更できます。
高速化・パフォーマンス関連
PageSpeed Insightsの点数が良くない
外部リソース(AdSense、Analytics、SNSボタンのスクリプト等)を読み込んでいると点数が悪化しやすいです。
改善のためにできること:
- 「Cocoon設定」横の「高速化」タブで以下を有効化:
- ブラウザキャッシュ / HTML・CSS・JavaScript縮小化
- 画像の最適化: WebP形式の利用、EWWW Image Optimizerなどで圧縮
- 不要なプラグインの停止: プラグインが多いほどCSS/JSが増加
- 遅延読み込み(Lazy Load)の活用: Cocoonに内蔵されています
- 外部リソースの見直し: 不要な外部スクリプトは削除
ただし、AdSenseやAnalyticsはサイト運営に必要なため外すのは本末転倒です。
高速化設定を有効にしたら表示が崩れた
「CSS縮小化」「JavaScript縮小化」が他のプラグインと競合する場合があります。
- 「JavaScript縮小化」を無効にして確認
- 改善しなければ「CSS縮小化」も無効にして確認
- Autoptimize等のCSS/JS圧縮プラグインとの併用は非推奨です
Cocoonの自動アップデートがこない
意図的に遅らせている場合があります。大抵、アップデート記事公開から1日以内に有効になります。

サーバーのキャッシュ機能とCocoonのキャッシュ機能が競合する?
エックスサーバーやConoHa WINGなどのサーバーキャッシュと、Cocoonの高速化設定は基本的に共存できます。ただし、設定変更が反映されない場合はサーバー側のキャッシュもクリアしてください。
キャッシュ系プラグイン(WP Super Cache等)との併用は可能ですが、CSS/JS圧縮機能が重複する場合は不具合の原因になるため、どちらか一方だけを有効にしてください。


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